暖かく軽量でハイクオリティ多機能タイプの防寒コートです。
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やさしい紫の色使い
1997年、1998年という年は、映画ファンの間では「香港がハリウッドに進出した年」と認識されているだろうか。香港の大スター、ジャッキー・チェンをはじめ、サモ・ハン・キンポー、チョウ・ユンファ、ジェット・リー、ミシェール・ヨーもハリウッドのメジャー作品に進出した。俳優だけでなく、製作側の活躍も目覚ましく、『フェイス/オフ』のジョン・ウー監督、『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』のロニー・ユー監督、『ノック・オフ』のツイ・ハーク監督が作品を撮ったのもこのころだ。そしてもうひとつ、『ビッグ・ヒット』を忘れてはならない。メガホンを取ったのはカーク・ウォン監督。ジャッキー・チェン主演の『新ポリス・ストーリー』を撮ったことで知られる監督だ。製作総指揮にジョン・ウー監督、製作にウェズリー・スナイプスが参加。キャストを引っ張るのは主演のマーク・ウォールバーグ。脇を固めるのは、ルー・ダイアモンド・フィリップス(金歯に汚らしい口ひげ姿で登場)、ボキーム・ウッドバイン(DVDのコメンタリーによると、靴下の重ね履きをしていたらしい)、アントニオ・サバト・ジュニア、それにエイヴリー・ブルックス。マーク・ウォールバーグが演じるのは、メルヴィン・スマイリーという殺し屋。ヒット・マンとしての腕は超一流だが、プライベートに問題がある。婚約者パム(クリスティナ・アップルゲイト)や愛人シャンテル(レラ・ローション)の金遣いが荒く、メルはいつも金銭的に困っているのだ。そこで、メルは仲間とともに身代金目当ての誘拐を計画。ターゲットとなったのは、日本人実業家の娘、ケイコ。ジョン・ウー監督の『狼/男たちの挽歌・最終章』や『ワイルド・ブリット』のアクション演出家を迎えてできあがった『ビッグ・ヒット』はアクション満載、笑い満載。この映画が取り入れた香港映画のユーモアは、批評家には分からなかったかもしれないが、香港映画ファンなら最高に楽しめるはずだ。(Shannon Gee, Amazon.com)
土の中に埋められていた男性の死体と、その周辺に残されていた謎の物的証拠の数々。女性警官アメリア(アンジェリーナ・ジョリー)は、現在下半身付随で寝たきり生活を送っている科学捜査のエキスパート、ライム(デンゼル・ワシントン)に、その物的証拠写真を見せ、事件の糸口をつかもうとする…。 頭と両肩と1本の指しか動かせない科学捜査官と、彼の優れた推理と指示に従う女性警官。ふたりの行動から猟奇殺人の謎を追うサイコ・サスペンス映画。ベッドから起き上がることもなく巧みな演技を披露するD・ワシントンのすばらしさと、セクシー唇も初々しいアンジェリーナ・ジョリーのコンビネーションの妙がおもしろい。監督はジャック・ライアン・シリーズなどで知られるオーストラリア出身のフィリップ・ノイス。(的田也寸志)